大英博物館~ちょこっとケンジントンガーデン~
2008年 03月 04日
やっぱり、ロンドンに来たら大英博物館でしょ。
ということで、Portbello Market巡りの後に行ってきました。
外見は十数年前来た時と変わらないけど、Entrance入ると、思いがけない明るい空間が広がっていました!イギリスらしからぬ明るさ。(2000年に大英図書館があった場所に今のガラス張り天井のGreat Court/屋根付中庭が出来たとのこと。なるほど。)
今回は、日本語オーディオガイドを借りて、回ってみましたよ。
閉館時間まで2時間半という短い間で、1階~4階までくまなく見て回りましたが、地下は時間切れで回れず。
2度目の感想としては、やっぱり中学生の頃に回りたかったなぁ~。大人になったから言えるのかもしれないけど、社会科の教科書で写真だけを眺めて、年号を暗記するより、実物を見るだけでも、青少年は得るものがあるだろうと。
有名どころの、ロゼッタストーンやミイラ、それにパルテノン神殿の彫刻や巨大なエジプトの神様の坐像が、目の前にある。こうやって歴史は積み重ねられてきたんだって思うと、言葉じゃ言い表せられない感動がおこるものよ。
ところで、皆さんは、中国の兵馬俑ってご存知ですか?秦の始皇帝の墓に埋葬されていた兵士や兵馬の埴輪です。この兵馬俑の一部が、現在大英博物館にも特別展示されています。(£12)
この特別展示が、平日500人、週末700人限定チケット販売ということで、ロンドンではすごい人気となっています。
♪♪私の英語の先生なんて、”Finally, I got it!”と、オンラインでチケットを取ったことを、
無邪気に報告してくれるくらい、チケットが入手困難な状態。
寸差で、先生のお友達はチケットがsold outして入手できなかったみたい・・・★★
そそそんなにすごいものなのか・・・・。
↑でどれほどの兵馬俑がどのように展示されているのかわからないのですが、
もし機会があれば、西安の始皇帝墳陵は見る価値はあると思います。
←コチラが西安にある兵馬俑たち。威風堂々とはこういうことかと。中には、警戒態勢の配列で埋葬されてるものもある。紀元前のものが、これほど迫力あるものなんだと。
これまた、言葉じゃ言い表せない感情が沸き起こりました。
言葉にすると、”すすすげぇ~”ってところでしょうか(笑)。
タイトな日程で回るロンドン観光だから、ちょい見の観光もしばしば。
Portbello Market巡りの前に、Kensington Palaceに寄りました。
Kensington Park内にあるこのお屋敷は、”チャールズ皇太子と故ダイアナ妃”のお住まいだったことで有名です。
このKensington Palace内は観光できますが、入場料£11.50という高さと、私たちのスケジュール上、外観だけでいいかということになりました・・・。
が、時間があれば、是非、屋敷内も観光してみたいと思います。
だって、実際に17世紀末のウイリアム3世の時代から国王が住んでいたというお屋敷。途中改装されたようですが、当時の豪華絢爛な様子を覗いてみたい気がしました。
それに、ドレスコレクション(実際に女王や王妃が着用したドレス)も拝んでみたいかも。
↑このひとね、ウイリアム3世って。
※ 日本語オーディオガイドもあり、入場料に含まれているそうです。
by MdmNAOCO
| 2008-03-04 21:22
| Londonおでかけ