コッツウォルズへ
2007年 10月 13日
行ってまいりました、コッツウォルズ(Cotswolds)へ
妹と一緒に。
英国の本当の魅力はカントリーサイドにある・・・と言われますが、
絵に描いたような田園風景を歩き、自然を慈しみ、古きよき英国の面影を求めて多くの人が
訪れるのが、このコッツウォルズです。
コッツウォルズとは、とある村の名前かと思っていましたが、
”羊小屋のある丘”という意味だそうで、この地方は羊毛の生産と取引で栄えていたそうです。この丘陵地帯には、いくつもの村が点在しています。
詳しくはオフィシャルサイトで。
(それにしても、オフィシャルサイトが英語と日本語で作成されているということは、日本人に人気なんでしょうね)
私たちは、初めての郊外へのお出かけということで、”みゅう”のバスツアー利用しました。
まずは、バイブリー(Bibury)へ。
「英国で最も美しい村」とウィリアム・モリスに賞賛されたことは有名です。
蜂蜜色の家並みと小川がなんてステキ。とても可愛い。
窓が小さいのは、その昔、窓枠税というものがあったので、節税の為、窓を小さくしたそうです・・・。すごい税だこと。
それにしても、この落ち着く感じは何なんでしょうか・・・。
北上して、ストウ・オン・ザ・ウォルド(Stow-on-the-Wold )でちょっと休憩。
15分程度しかいられなかったので、Highstreetのアンティックショップを駆け足で回りました。
更に北上し、チッピング・カムデン(Chipping Campden )にあるマナーハウス”Charingworth Manor"でクリームティーを頂きました。
クリームティーとは、スコーンと紅茶のセットのこと。
手作りスコーンを初めて頂きましたが、フワフワ、しっとり、サクっという感じです。
その後、お庭を散策。
もともとは貴族のお屋敷だけあって、広々としたお庭。
遠くに羊達も見えます。それにしても天気が悪い・・・。
更に、ヘリポートも発見。実際に自家用ジェットの発着に利用されるそうです・・・さすが。
お店の方々が慌しくされていると思ったら、午後に結婚式があるそうで・・・。
こんなところで結婚式なんて、なんて素敵♪
さて、コッツウォルズを後にし、アウトレットショップ”ビスター・ビレッジ(Bicester Village)”へ。
こういうところでの買い物が本当に下手で、結局何も買えませんでした・・・。
そんな私とは対照的に、妹は、せっせとお土産を購入。
ここが、どんだけ安かったかは、ロンドン市内で買い物をして、思い知ることになるのです・・・。
バスツアー終了後Victoria駅に午後5時過ぎに到着したので、もう少しロンドン市内観光ができないかと相談しまして、
ハリー・ポッターがホグワーツ特急に乗る9と3/4駅のあるキングスクロス駅に行きました。
プラットホーム清掃のおじさんにホームの場所を聞いて、早速記念撮影。
よくみると、荷物を積むカーゴがちゃんと柱に食い込んでいる演出が憎い。
↑の場所は、platform 9を突き進み、プラットフォーム中央辺りで左に曲がると、あります。
実際の撮影場所はplatform 4だったそうですが・・・まぁ満足です。
そして、この時計。AMの時間はどうやって表示するのでしょうか?
もしかして、これは午後時間専用の時計?(この写真を撮影したのが午後6時過ぎです。)
どなたか知りませんか?
さて、久しぶりの盛りだくさんの一日。
ちょっと、イギリスのいいところ見られたかなっていう気分です。
by MdmNAOCO
| 2007-10-13 23:15
| コッツウォルズ旅行