気のいいお肉屋さん
2008年 01月 17日
イギリスのスーパーやお肉屋さんで手に入らないもの
それは、 薄切り肉 と 鶏ひき肉
>>家計の救世主 ”豚コマ” ”牛切り落とし” がないのよぉ~
普通のスーパー・肉屋では、薄切り肉については、皆無。
ただし、日本食材や韓国食材屋に行けば手に入りますが、種類は豊富ではありません。
一度近所の肉屋(↓)で、”出来るだけ薄くスライスして!”とお願いした事があったのですが、”これくらい(の厚さ)?”って、ナイフを肉にあてがいながら聞かれた厚さは、ステーキサイズでした・・・。
そんなお肉事情ですから、こちらの駐妻達は、ご近所同士でまとまってコチラで、毎月発注し、薄切り肉を調達しています。
さて、ひき肉は、牛・豚&ラムのひき肉なら売ってるんですけどねぇ~。
このラム肉は、イマイチ扱い方がわからない・・・。
しかも、英語の先生でさえ、ちょっとにおい独特で苦手なのよ~、という始末ですから
しか~し、冬といえば、鍋。鍋に欠かせない鶏団子。
その貴重な鶏ひき肉を売っている肉屋が近所の商店街にありましたよぉ~。
日本人が注文しようとすると、”Chicken mince? 200g?"と、先に聞かれるという噂があるくらい、やはり皆さん頼りにしているんですね、このお店。
私は、オーダーしながらの買い物って初めてで、最初は、使いたい部位をジェスチャー交えながら、時には作りたい料理を伝えたりして、彼らは、想像して一緒に考えてくれるんですよ。(もちろん空いている時を狙って買い物に行きましたよ)
そして、肉の種類や注文の仕方を親切に教えてくれました。いい人たちです。
↑写真撮り終えて、”俺達、中国で有名になっちゃうよ”と・・・・。いえ、日本ですから。
by MdmNAOCO
| 2008-01-17 19:17
| London生活事情